2021年7月28日、N&V Bridge Groupの代表とゴールキーパーのDang Van Lam選手（J1リーグのセレッソ大阪サッカークラブでプレーするベトナム代表選手）が在大阪ベトナム総領事館を訪れ、挨拶をしました。
Dang Van Lam選手が、在大阪ベトナム総領事館のNguyen Hong Ha氏にシャツをプレゼント
今回の訪問で、Dang Van Lam選手はJ1でプレーすることの難しさについて語りました。日本選手のレベルとプロフェッショナルな姿勢を高く評価し、将来はより多くのベトナム人選手がJ1リーグのクラブでプレーできることを願っています。 Dang Van Lam選手は個人のページで、次のように述べています。 「在大阪ベトナム総領事であるNguyen Hong Ha氏とお会いできることを大変光栄に思います。Nguyen Hong Ha氏、領事館そしてベトナムサッカー協会の方々と触れて、サッカーに対する愛情と母国を離れてプレーやトレーニングをしている私に対する応援を感じることができました。」
Nguyen Hong Ha総領事は、Lam選手にプロのレベルを向上させ、常に最高のパフォーマンスを維持し、クラブセレッソ大阪の実績に貢献するとともにベトナムと日本のサッカーを繋ぐ架け橋になるため、一生懸命練習するよう励ましました。 そして、ゴールキーパーのLam選手がスポーツブームのモチベーションを生み出すためのコミュニティ活動に積極的に参加し、特に関西地域だけでなく日本全体のベトナム人コミュニティをつなぐ手助けをしてほしいと述べました。
N&V Bridge Groupの代表であり、在日ベトナムサッカー協会全権代理人でもあるグェン・ボー・フェン・ユーン氏は次のように述べています。
「ベトナムサッカー協会は若い才能の育成に非常に高い関心を持っています。日本サッカー協会は、ベトナムサッカーにおける質の高い選手を見つけて育成するために、両国間で年齢の異なるチームの定期的な交流試合とトレーニングセッションを開催します。」
ユーン氏はまた、在大阪ベトナム総領事館と関西地域の在日ベトナム人協会と緊密に協力し、コミュニティのサッカー運動を奨励し、このキングスポーツへの愛と熱意を呼び起こしたいとの意向を表明しました。
在大阪ベトナム総領事館のNguyen Hong Ha氏とグェン・ボー・フェン・ユーン氏
在大阪ベトナム総領事館の参謀長とグェン・ボー・フェン・ユーン氏
在日ベトナムサッカー協会全権代理人として代表であるグェン・ボー・フェン・ユーン氏をはじめN&V Bridge Groupは、今回の訪問の架け橋になることを非常に喜んでいます。
