2025年10月13日、ハノイにおいて、ベトナム最大級の電子出版プラットフォームであるWaka株式会社、アジアを代表する出版・メディアグループの一つである株式会社KADOKAWA(日本)、そして日越国際協力プロジェクトにおける戦略的パートナーであるN&V Bridge Group 株式会社の三社による協力会議が開催されました。
この会議は、電子出版分野における協力方針について意見交換を行い、ベトナム国内での電子書籍展開を促進するとともに、経験交流、技術移転、高品質なデジタルコンテンツ開発の可能性を探ることを目的として、オープンかつ専門的な雰囲気の中で行われました。

会議には次の方々が出席しました:
Waka(ベトナム)側:
ホアン・ソン氏(会長)
フン・ティ・ニュー・クイン氏(営業副社長)
グエン・タイン・ティエン氏(技術本部長)
グエン・ティ・ガー氏(コンテンツ部長)
ダン・ティ・トゥイ・ズオン氏(漫画編集部長)
KADOKAWA(日本)側:
青柳昌行氏(KADOKAWA出版事業部 常務)
池上昌平氏(『Comic Cune』編集長)
越谷勝治氏(KADOKAWAコーディネーター)
N&V Bridge Group 側:
グェン・ボー・フェン・ユーン氏(N&V Bridge Group 株式会社社長)
ファム・マン・クオン氏(通訳)
ベトナムの出版業界がデジタル化の波の中で急速に変革を遂げるなか、電子書籍やオンラインコンテンツの発展は、特に若い世代の読者に知識へのアクセスを拡大するための戦略的な方向性となっています。今回の会談では、各社が小説、漫画、デジタル技術書などを含む電子出版およびデジタルコンテンツ配信に関する協力方針について深く意見を交わしました。
10年以上にわたりベトナムにおける電子書籍分野をリードしているWakaは、数百万人のユーザーと数万点に及ぶ著作権付きコンテンツを有するオンライン読書プラットフォームを運営しています。
一方、日本で出版、メディア、映像、漫画など幅広い事業を展開するKADOKAWA株式会社は豊富なコンテンツ資産と先進的な著作権管理技術を活用して、現在日本および国際での出版の新たな基準の役割を果たしています。
日越協力プロジェクトにおける戦略的コーディネーターとして、N&V Bridge Group は単なる仲介者にとどまらず、協力戦略の構築、市場戦略の立案、そして事業推進支援に積極的に関与しています。当社は、文化交流・技術移転・コンテンツ開発の促進を通じて、日本の知識と精神的価値をベトナム読者に届けるとともに、ベトナムの作品を世界へ発信することを目指します
Waka × KADOKAWA × N&V Bridge Group の三者による今回の会合は、電子出版分野における戦略的パートナーシップの重要な第一歩として期待されており、ベトナムのコンテンツ産業に新たな可能性を切り開くものとなります。
ベトナムのテクノロジープラットフォーム、日本の出版ノウハウ、そして N&V Bridge Groupの連携力が融合することで、創造的かつ先進的な出版プロジェクトを実現し、デジタル時代における「読む文化」の価値をさらに高めていくことが期待されます。

